フリーランスママdays

フリーライター&中学生ママの日々の悩みと小さな幸せ

仕事と子育ての両立

「忙しい」と「面倒くさい」の断捨離

春休み、仕事と子育ての両立に悩んでいるママさんパパさんは多かろう。 わが家は中学生になってだいぶ手が離れたものの、まだまだだ。 さあ原稿に集中だーと思ったら、その前に子どものごはんを準備しておこう、その前にジャージを洗濯しておこう、天気もい…

分断されるのが私の役目とわかっちゃいるけど

私の書斎はダイニングテーブルだ。 椅子も気に入っているし、コーヒーもすぐに淹れられるので、それについて不満はないのだけど、仕事の仕方にはスッキリしないものがある。 特に休日、家族が家にいるかぎり、どうしたって仕事が分断されるのだ。 食事を用意…

子どもの人生背負うって大変だね

子ども一人につき、2~3の気がかりなことがある。 体のことだったり、心のことだったり、成績のことだったり。 あれも心配、これも心配って思ってると、押しつぶされそうになる。 私自身についても気がかりなことはあるから、家族の数だけ心配のタネは増え…

夫の観察ブログ――チクッとやると必ず仕返しをしてくる

もはや実験である。 どんな言い方をすれば、相手はどう動くのか。 私の要望はこの2つだ。 ・リビングにある夫の私物を片づけてほしい ・夫の唯一の家事分担である洗濯物畳みをしてほしい いずれも(単身赴任から戻った)この3か月で5~6回は伝えてるかな…

千里の道も一歩から

週末のこと。 家族の予定がバラバラで、食事の時間すらズレていたので、朝から晩まで家事しているようなものだった。 でも原稿の〆切は迫ってる。隙間時間をみつけてカタカタ進めるしかない。 夕食を終え、食卓に残された大量のお皿を見て思わずこう言った。…

朝の家事を仕事のウォーミングアップにする

私の朝は5時半に始まる。 朝食づくり、お弁当づくりをして子どもを時間差で送り出したら1時間ほど朝寝する(7時間寝を旨とするため)。 そして二度目の朝は9時に始まる。 そこから食器洗いをし、洗濯物を干し、掃除をしたりすると仕事始めるのが10時になって…

ホント生きるのって大変。思春期ならなおさら

ショックな話を聞いた。子どものクラスメイトで数名、自傷行為をしている子がいるようなのだ。 子どもは「手の甲や腕にカッターで傷つけるのが流行ってる」なんて言い方をしていたけど、とんでもないことだ。体を傷つけるってことは、それだけ心が傷ついてい…

マイナス感情はプラスの表現で伝える

たとえば子どもと芸能人の話題をしているとき、ちょっとマイナスな情報を入れ込んだりすると、とたんにムッとされる。「せっかく楽しい話をしていたのに」というわけだ。 悪口、皮肉、批判の類は、同じノリの人同士では楽しい遊びになる。そしてエスカレート…

発信するのに弱気な日もある

いつでも誰でも発信できる時代になったというけれど、ブログだってツイッターだって要は全世界に向けて自分を公開してるってことでしょ。 このひと言がどう受け取られるかわからないし、誰が読んでいるかだってわからない。フツーに挨拶を交わしてるママ友が…

私はいったい誰と会話してるの?

SNSで発信していると、心がざわざわすることがある。 つぶやいてみたけれど、あれっ誰も反応しないな、もしかして誰かを傷つけちゃったかな、マイナス思考であきれられたかな、イケてない投稿だったかな、と頭がぐるぐるしちゃう。 んでもって、いろんな人の…

メモをとらなきゃ全て忘れてしまう

このブログ、基本的に今この時、思っていることを思うままに綴ろうと考えている。 だから今日は上記のようなタイトルにしたけど、実はさっき「あっ、いいテーマ見つけた!」と思っていたことがあった。頭の中でちょっと書いてみて、「うん、これならおもしろ…

フリーランスの仕事時間を決める

フリーライターとしては、一日の中でできるだけ多く執筆の時間をとりたいのが本音だ。 ただ、私がフリーランスでいる理由でもあるのだが、軸足は「家をまわす」ことにけっこう乗っている。 子どもは早起きだしお弁当づくりもある。午前中は食器洗い、洗濯、…

本気で変わりたいと思う自分を信じられるか

「今日から変わる!」「今から変わる!」 と私は何度心に誓っただろう。特に子どもの母親として。 私は弱すぎる。約束を守れない。子どもに許してもらえると思ってしまう。反省して謝る。謝って子どもにいいよと言ってもらったことでスッキリしてしまう。そ…

言葉にすることで感情は整理される。まちがいなく

次女が週6で練習しているスポーツの大会があった。思うような結果を得られなかった。 私は家のリビングで動画配信を見ていたが、その結果にショックを受けて混乱した。隣の部屋で勉強している長女に向かって「ちょっと言わせて」と言いながら叫んでいた。 「…

時間術の本は自分で書いたほうがいい

樺沢紫苑さんの『神・時間術』が神だ。 「作家として文章を書く時間」をどう確保し、どう集中していくかに焦点を当てているので、ライターである私の身に置き換えやすい。 樺沢さんは医師でもあるので、医学的に納得のいく論理構成で、かつ自身の生き方や考…

あなたはアリ? それともキリギリス?

アマゾンオーディブルで聴いた『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』。 書名の「ゼロで死ね」というメッセージがこの本のすべてを物語っていて、逆にいったい中には何が書いてあるの?と興味を持った。 内容は、資産ゼロで死ぬためにどうお…

「ごめんね」は翌朝ちゃんと言おう

昨夜10時、子どもとやり合ってしまった。勉強とスポーツの両立へのグチに始まり、私のサポートが足りないと責められ、ほかの親と比較された。 さらに、すでにきょうだいが寝ている時間に大声を出したことで、私の怒りのスイッチが入ってしまった。 「子ども…

はじめまして。今日から日記はじめます!

日記についてはいい思い出がある。 大学時代、アメリカに半年間の語学留学をした際、その日のことを思いつくままにノートに綴った。 1行でもいい、1ページでもいい、分量は決めず、行動の記録ではなく、自分の気持ちを中心に綴っていった。 これはなかなかい…