フリーランスママdays

フリーライター&中学生ママの日々の悩みと小さな幸せ

思春期

大人だって怒られたくない。子どもならなおさら

夫婦を長いことやってると、相手の地雷というか怒りスイッチがわかってくる。 こういう話題を持ってきたら不機嫌になるだろうな、というものだ。 夫の地雷トップ3つは以下のとおり。 1.学歴や受験や成績の話題 2.お金や節約の話題 3.政治の話題(夫の…

小さな「やっちゃったー」を通して成長していく

私立中に通う長女。このところ新しいスポーツを始めたくなって、体験レッスンにいくつか参加している。 先日、あるスポーツで小学6年生くらいの子と一緒になり、話のきっかけとして、 「どこの小学校?」 と聞いたという。その子は 「私立」 とだけ答えて、…

日本の受験システムに収まらないタイプ

高校受験の結果をブログで公表している彼。 それをニュースが取り上げ、否が応でも目に入ってしまう。 もう何度、不合格が続いているのだろう。 中学受験時のテレビ番組の密着も見ていて応援していたので、とても心が痛む。 なぜ結果を公表しようとしている…

怒りをうまく表現するということ

北京オリンピックで金メダルをとった平野歩夢選手。 勝利のインタビューで口にした「怒りをうまく表現できた」という言葉に感銘を受けた。 なんてクレバーな選手なのだろう、と。 2本目のジャッジに納得がいかず、3本目に思いをぶつけたという意味でも、それ…

子どもの人生背負うって大変だね

子ども一人につき、2~3の気がかりなことがある。 体のことだったり、心のことだったり、成績のことだったり。 あれも心配、これも心配って思ってると、押しつぶされそうになる。 私自身についても気がかりなことはあるから、家族の数だけ心配のタネは増え…

子育てで直面する「今、楽しい」か「後々楽しい」か問題

私の妹が、小2の子どもを中学受験させるかで悩んでいる。妹はこんな懸念を口にしていた。 「この大事な成長期を、将来のための準備だけに使いたくない」 その気持ち、よくわかる。 中学受験はいろんなことをやめて、その時間を入試対策にあてる必要があるか…

子どもからもらう危険な褒美

子どもが中学受験をしているとき、今わたしマズイ状況になってるなと思ったことがある。 S塾に通っていた小4のとき。成績やクラス分けが世界のすべてになっていて、谷底に突き落とされたり、少しだけ浮上したりをくり返していた。 今思えば塾のクラスがなん…

家の中に敵をつくらない

2年前の私は家の中に敵をつくっていた。その名は夫だ。 私に家事を押しつける敵。 私に子育てを押しつける敵。 リビングに私物を置いて圧迫してくる敵。 フリーランスをラクな商売となめてくる敵。 レストランランチしているママズを贅沢よばわりする敵。 女…

何でも鵜呑みにせず自分で考えたほうがいい

とは私が昨日、次女からもらった言葉。 どんな経緯かというと、私がラジオで聞いた以下の話を次女にしたことから始まる。 ◯◯恐怖症というのがある。高所恐怖症、閉所恐怖症、ヘビ恐怖症など。 ヘビに噛まれたことがなくても、人はヘビが怖いと学習したら(生…

お小遣いも門限もない中学生の遊び方

私立中に通う子どもは何かと忙しい。 ショッピングだ、カフェだ、遊園地だ、としょっちゅう友達と約束しては出かけていく。 私立中って、ちょっとそこらで遊ぶってことができない。東京の西と東くらい家が離れていることもフツーで、待ち合わせだけで大移動…

ホント生きるのって大変。思春期ならなおさら

ショックな話を聞いた。子どものクラスメイトで数名、自傷行為をしている子がいるようなのだ。 子どもは「手の甲や腕にカッターで傷つけるのが流行ってる」なんて言い方をしていたけど、とんでもないことだ。体を傷つけるってことは、それだけ心が傷ついてい…