メモをとらなきゃ全て忘れてしまう
このブログ、基本的に今この時、思っていることを思うままに綴ろうと考えている。
だから今日は上記のようなタイトルにしたけど、実はさっき「あっ、いいテーマ見つけた!」と思っていたことがあった。頭の中でちょっと書いてみて、「うん、これならおもしろくなりそうだ」とも思った。
だけど今、どんなテーマだったか全く覚えちゃいないのよ。
おもしろそうな残像がかすかに残っているだけ。
メモらないと全て忘れてしまうのはいつものことだ。だから子どもに「買っておいて」と頼まれたモノは、その場でスマホのメモ機能に残す。料理中などで手が空いていなかったら「ラインで送っておいて」と言う。
そうでもしないかぎり、買うべきモノを買うことはできないし、大事な事柄を見返すことはできない。きっと、覚えておこうとすることを脳があきらめたんだろうな。
脳はなんでもかんでも覚えてはいられない。メモに落とすことで脳は安心して忘れていく、と聞いたことがある。両手がふさがっていた荷物を安心して手放す感覚なんだろう。
私の場合、メモする→忘れる、が脳内で起きているとしたら、一定の時間が経ったら安心して、メモしようがしまいが→忘れる、が起きているのだと思う。脳の省エネ装置が働いているのだろうか。
ともかく自分はそういうタイプなんだと自覚して、家族にも周知しつつ、メモをとりながら生きていきたい。