文章を書くのにふさわしい時がある
私にとって書くことは、内省することでもある。
内省とは、深く自分の中に没入する行為で、いつでもってわけにはいかない。
どちらかというと、うまくいかない時、苦しい時、悩んでいる時、そんな時が適している。
物事が順調でラッキー&ハッピーな時は、ふわふわ浮いてしまって没入できない。書くには書くけど、細かい感情にまで神経が行き届かないし、書くよりもしゃべったほうがいい。
で、今日は文章を書くのにふさわしい日だ。うまくいってほしいところで、うまくいかなかった。小さいことだけど、大きく落胆した。
こういう時ほど、地に足をつけて考えられる。何がいけなかったのか、これからどうしていこうか、とるべき態度は…。
そして、こういう時ほど、書くことそのものが癒しになる。
書くことへの感謝がふつふつ生まれる。