フリーランスママdays

フリーライター&中学生ママの日々の悩みと小さな幸せ

やっぱり聞く力が大事だと思った話

とあるオフ会にて。

初対面の人に会って、少しだけ会話して、ライン交換した。

その夜、届いたラインにこうあった。

「木の実さんて◯◯に携わっているのに、意外と◯◯推しじゃないんですね」

えーーーーーーーーーーっ!?

そんなこと言ってない。◯◯を極めていないとは言ったが、愛している。ラブだ。

こういう受け取り方をする人には2パターンあると思う。

1つは、単によく話を聞いていないうっかりさん。

2つめは、ちょっとだけ私に反感を持っている。

1つめについては、もしかしたら私の伝え方が悪かったせいもあるだろう。聞く力の前に伝える力だ。

2つめが考えられるのは、その相手は私をメディアでもともと知っていたからだ。何らかの感情を抱いており、「◯◯推しじゃない」というマイナス情報に無意識に誘導したかった可能性がある。ってのは考えすぎかな。

とにかく、「聞く力」についてまたも(昨日のブログにつづき)考えさせられた。

聞く力はあなどれない。相手が言っていることを正確に受け取り、自分の先入観でねじ曲げないことが大事だ。

自分はこう受けとったと相手に伝えたとき、「いやそうじゃないんだけどな」と思われるリスクはある。だからといって伝えないと何も始まらず、そのリスクが常にあるのがコミュニケーションだ。

誤解を解いて理解をより深める。そこに関係性が生まれる。

でもいつもテキトーに聞いて自分の思うようにねじ曲げていたら信用は得られない。ツイッターに散見されるクソリプのように。

聞く力はやっぱり大事。しっかり高めていきたい。