フリーランスママdays

フリーライター&中学生ママの日々の悩みと小さな幸せ

働き方

「忙しい」と「面倒くさい」の断捨離

春休み、仕事と子育ての両立に悩んでいるママさんパパさんは多かろう。 わが家は中学生になってだいぶ手が離れたものの、まだまだだ。 さあ原稿に集中だーと思ったら、その前に子どものごはんを準備しておこう、その前にジャージを洗濯しておこう、天気もい…

仕事とプライベートが溶け合う働き方

プロってなんだろうと考えることがある。 その仕事・その役目に徹すること? プライベートを持ち込まないこと? じゃない気がする。 時給をもらうバイトなら、そういう働き方でもいい。 でも本気でこの仕事をやっていきたいという仕事なら、仕事は自分自身で…

分断されるのが私の役目とわかっちゃいるけど

私の書斎はダイニングテーブルだ。 椅子も気に入っているし、コーヒーもすぐに淹れられるので、それについて不満はないのだけど、仕事の仕方にはスッキリしないものがある。 特に休日、家族が家にいるかぎり、どうしたって仕事が分断されるのだ。 食事を用意…

3億円の宝くじに当たりたくない

宝くじを買ったことは人生で一度か二度しかない。 両親に買う習慣がなかったし、もともとギャンブル好きでもないからだ。 今、1等3億円のバレンタインジャンボを売り出し中だ。 もしも遊びで数枚くじを買い、3億円が当たってしまったら、困ったことになる。 …

部下や後輩をもったことがない私の、相手の許し方

新卒で出版社に入り2年、同じく出版社に転職して4年。 会社員経験はこれだけだ。 新卒時代は4つ上の先輩について仕事していた。 次の出版社では雑誌チームに所属。編集長+4人の小さな部署で、4人の年齢はバラバラだったけど上下はなく和気あいあいだった。…

「他の人とかぶらない挨拶をしよう」と考えなくていい

本の著者やイベントの主催者など、大勢の人の中心となる人物に会う機会がある。 そういうとき、「この人は大勢の人と話をするのだから、私は他の人とは違うことを言わなきゃ」という意識が働くことがある。 ある著者と会ったときのこと。 その日の未明に大き…

その時、動けるか。瞬発力を磨いておくために

瞬発力を発揮しなきゃならない時がある。 私たち人間は動物だ。敵から身を守るとき、野生の勘を働かせ、動けるか動けないかで運命は決まる。 私は子どもが1歳~5歳のとき、外国で子育てをした。 ベビーカーを押しながら、もしも万一、前から誰かが襲いかかっ…