読書
DVとか育児放棄とかヤングケアラーとか、過酷な家庭環境に置かれる子どもにようやく焦点が当たりつつある。 しかしながら、いわゆるやくざと呼ばれる親から生まれた子どもには、その目はなかなか向けられない。 こういう子どもたちは、一人の子が上記の問題…
自己啓発書が好きだ。その理由は、影響を与えてくれるから。 私は何かに影響を与えられ、自分が変わったとか、成長したと実感したいタイプ。 その何かは、よいものであっても、よくないものであってもいい。 たとえば、部屋がたいそう散らかっていて断捨離し…
『サピエンス全史』を読み直してる。否、聴き直してる。オーディブルで二度目に入った。 私にとってはこの数年でナンバー1の本だ。 ホモ・サピエンス、つまり人間、私たちについて書かれた本だ。私たちの始まりから、進化の過程、そしてに現在に至るまで。 …
ブックライターの私は編集者と組んで仕事をしているが、今年早々に依頼された本は初めて「編集も執筆もまるごと」だった。 編集者の存在がこんなにも大きいかと思い知らされた。〆切も私が設定してよかったので、急ぎの仕事にどんどん追い越されていく。私と…
樺沢紫苑さんの『神・時間術』が神だ。 「作家として文章を書く時間」をどう確保し、どう集中していくかに焦点を当てているので、ライターである私の身に置き換えやすい。 樺沢さんは医師でもあるので、医学的に納得のいく論理構成で、かつ自身の生き方や考…
アマゾンオーディブルで聴いた『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』。 書名の「ゼロで死ね」というメッセージがこの本のすべてを物語っていて、逆にいったい中には何が書いてあるの?と興味を持った。 内容は、資産ゼロで死ぬためにどうお…